2011年11月29日
奄美の花々:さねんばな
一般的には「さねんばな」と呼んでいるが
正式にはゲットウ(月桃)。
葉に抗菌作用があり、肉や魚を包んだり
もちを包んで蒸したりと多様に使われる。
又、虫除けの効果もあるようですね。
似たものにクマタケランがある。
--------Wikipediaより
ゲットウ(月桃)はショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)の多年草。 学名Alpinia zerumbet。熱帯から亜熱帯アジアに分布し、日本では沖縄県から九州南部に分布。名前は漢名の月桃の読みから。沖縄県ではサンニンとも呼ばれる。また、サニ、サニン、サヌイン、サネン、ムチガシャ、ムチザネン、マームチハサーと呼ぶ地域もある(クマタケランも同じくこう呼ばれることがある)。荷をくくるのに使うことから大東島や八丈島ではソウカ、小笠原ではハナソウカとも呼ばれる。
地下茎は横に這い、あちこちから地上に偽茎を立てる。偽茎は高さ2mほどになり、先端の方に互生するように大きな葉をつける。葉は楕円形で緑、やや硬くてつやがある。
5月-6月に偽茎の先端から穂状花序を出す。花序はやや垂れ下がり、赤い縁取りの入った白い苞に包まれた蕾が並び、その先が開くとそこから突き出すように大きな白い花を咲かせる。花弁は厚みがあり、蝋細工のような手触り。唇弁は黄色で、中央に赤い縞模様がある。9月-10月に赤い実を結ぶ。


ゆ り ど ろ
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ゲットウ(月桃)はショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)の多年草。 学名Alpinia zerumbet。熱帯から亜熱帯アジアに分布し、日本では沖縄県から九州南部に分布。名前は漢名の月桃の読みから。沖縄県ではサンニンとも呼ばれる。また、サニ、サニン、サヌイン、サネン、ムチガシャ、ムチザネン、マームチハサーと呼ぶ地域もある(クマタケランも同じくこう呼ばれることがある)。荷をくくるのに使うことから大東島や八丈島ではソウカ、小笠原ではハナソウカとも呼ばれる。
地下茎は横に這い、あちこちから地上に偽茎を立てる。偽茎は高さ2mほどになり、先端の方に互生するように大きな葉をつける。葉は楕円形で緑、やや硬くてつやがある。
5月-6月に偽茎の先端から穂状花序を出す。花序はやや垂れ下がり、赤い縁取りの入った白い苞に包まれた蕾が並び、その先が開くとそこから突き出すように大きな白い花を咲かせる。花弁は厚みがあり、蝋細工のような手触り。唇弁は黄色で、中央に赤い縞模様がある。9月-10月に赤い実を結ぶ。

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